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コミュニティクラブたまがわ リニューアルオープンイベント



川瀬敏郎 特別講習会 ( 喜寿記念 )

2025年11月29日(土)


「花の来し方を語る」

― 私の花修行の日々を振り返る ―





      

 
講演の内容
第一部 
池坊ご用達の実家を手伝う少年時代
池坊立花の骨法を多くの師から学び、本物の花瓶を用い、寛永立花を習得してきた青年時代
 
 【 映写 ① 】
 ・4歳ころのお稚児姿(唯一の幼少期の写真。子供の頃の写真はパリに旅立つ前に全て処分した。)
 ・修行時代 実際に目の当たりにしてきた池坊立花の数々。
 
大学紛争の最中、日本を脱出しシベリア鉄道ロシア経由でパリに到達。パリ大学で演劇を学び
ながら、日々映画に心酔した20代半ばの3年間あまり。
 
第二部
東京に出て少人数から始めたなげいれの教室。一方で青年期に培ったたて花でパフォーマンスを
見せる会にて白洲正子先生に見出される。白洲先生が連載されていた「日本のたくみ」に初めて
花を取り上げられる。
仕事の分野が一気に広がり、三宅一生氏と出逢う。以降、親交を深め互いに創作意欲を高めあう。
 
  【 映写 ② 】
 ・白州邸で幾度となくなげいれ、たてはなをいけて、先生の取材をうける
 ・白洲先生、三宅氏と刺青師を訪ねる ( 30代前半 )
 ・依頼された仕事は選ばず、全てやり遂げてきた30代、40代、スチール、TVCMのひとコマ
 ・三宅氏、アレックス・カー氏と参詣した伊勢神宮
 ・芸術新潮で女性編集長の気を捉え連載が始まる
 ・河合隼雄先生に同行し京都(国際会館)、シンガポール(大学)、ニューヨーク(メトロポリタン
  美術館)、ワシントン(日本大使館)の各地で講演とたてはなを上演する
 
       

      



コミュニティクラブたまがわのなげいれ教室は30代はじめから現在まで45年以上 
花の講座を開講指導中 

 




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